今回はPowerQueryをで日付列から曜日列を作成します。
別にエクセルで曜日列を作成してもいいのですが、
なんせ、1万件を超えるデータなもので、曜日列までPowerQueryのM関数で作成したほうが早いのです。
結論
列の追加→カスタム列→Date.ToText([日付],"ddd")
※日付型の日付列があるものとします。
PowerQueryエディタを開いて
列の追加→カスタム列と進みます。
カスタム列入力画面が表示されるので
新しい列名に:曜日
カスタム列の式に:Date.ToText([日付],"ddd")
と入力し挿入をおせば
曜日列の出来上がりです。
ここで使った
Date.ToText関数は 日付データをテキストに変換できるM関数です。https://docs.microsoft.com/ja-jp/powerquery-m/date-totext
ddd と入力します。
※ 書式を aaa にしたら、そのまま文字列で aaaと表示されました。
エクセルだとaaaで曜日が表示されるのですが
また日付列から曜日を作成するので
右側の使用できる列から日付を挿入します。
ちなみに書式設定はこちらから確認できます。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/microsoft.visualbasic.strings.format?view=netcore-3.1
公式サイトによるど
書式のdddにすると
曜日を省略形で表示します (例
Sun
)。
とのこと
日本語でも表示されるんですね。