一度あることは2度あるからしっかりとPCと奮闘メモ日記

日々の実話に基づいて検索してもズバリがなかったものを綴っていきます。

エクセル途中空白があっても列の一番下まで選択(テーブルの場合)

列ごとにコピペでOK.快適に作業しているつもりが

実は途中に空白があって、列の選択が空白で止まっている。

空白移行の行は何も作業できてない。それでできたと勘違いしてしまう。

恐怖です。

 

Q:エクセル「テーブルで列の一番下まで選択する場合(空白があってもOK)

A:列の見出しの上側でマウスポインタ―が下向き矢印になったときにクリック

ボタンを押したまま横にドラッグすれば横の列も選択できます。

この場合、列の見出しは選択されません。

 

テーブルの見出しも含めて列の一番下まで選択したい場合は

マウスポインタ―が f:id:orangekiiro:20201013082244p:plainになったときにクリックすれば列のみだしも含めて一番下まで選択できます。

 

 

ピボットテーブル メジャー nullの列は集計しない

ピボットテーブルでメジャーを作成しています。

ある列の値がnullのものだけ集計し、ある列がnullでない列は集計から除外したい場合

 

簡単に テーブルの列名=null とか テーブルの列名=""

の条件を追加すればできるのかと思いきやできなくて、しかも上手に検索で見つけることができなかったのでメモします。

 

※どうゆう検索ワードだと一発で回答に行きついたのでしょうか。教えてほしいです。

 

結論:=BLANK()を使う

 

例 キャンセルの有無列が空の行だけ平均したい場合

テーブル名は テーブル1

BLANK()を使う

BLANK()を使う例

①「キャンセルの有無」列を考慮しないで「平均値」列のみで平均のメジャーを作成

=AVERAGE('テーブル1'[平均値])

メジャー名は[平均値計算]にしました。

②メジャー[平均値計算]の値を「キャンセルの有無」が空白の行のみの平均にする

=CALCULATE([平均値計算],FILTER('テーブル1','テーブル1'[キャンセの有無]=BLANK()))

↑①で作成したメジャーにたいしてさらにキャンセルの有無が空という条件を追加しました。

 

◆つぶやき

前回も列がnullの行のみ集計するという案件があったのですが、その時は回答に行きつかなくって PowerQueryエディタのフィルタ機能でnull以外を抽出してごまかしていたのですが。

今回BLANK()を覚えたことでnullの行のみ集計しないことができるようになりました。

ただ、もっといい方法があったら知りたいです。

 

 

 

 

 

DNSサーバはお客様自身で用意してください お客様自身でネームサーバーを準備してください と言われたときの話

DNSサーバはお客様自身で用意してください

お客様自身でネームサーバーを準備してください

と言われました。

 

結論

さくらのクラウドDNSを使いました(月額44円)

DNS(アプライアンス) | さくらのクラウド ドキュメント

 

メールはそのまま使ってWEBサーバーだけ移転しようとしたときの話です。

いつもなら、

Aレコードを 新しいサーバーのIPアドレスに変更するだけなのですが、

今回はなんと、

DNSサーバはお客様自身で用意してください
お客様自身でネームサーバーを準備してください

といわれてしまったのです。

 

キャーDNSサーバーを準備 なにそれ、わからないとパニックになりました。

 

いつもなら、

ドメインを購入するにしても、レンタルサーバーを購入するにしてもDNSサーバーは付属しているので。

 

どうやら、

古いレンタルサーバーなので、

WEB+メール+ドメインがすべて一緒になっていて、個別に編集できないのです。

もちろんDNSの編集も不可。

WEBサーバーを変更するにも、自分でAレコードはMXレコードの編集はできなくて、すべてメールでの依頼になるのです。

 

結論

移転元の作業:ドメインのNSレコードをさくらのDNSに変更する 

ns1.gslb2.sakura.ne.jp

ns2.gslb2.sakura.ne.jp
 

移転先(自分)の作業:さくらのDNSを契約し、設定する

AレコードやらMXレコードを設定する
※設定内容は移転元から教えてもらいました。
今回の場合Aレコードのみを変更しました。
 
やってみれば簡単でした。
めでたし、めでたし。
 
 

 

 

 

 

ソフトバンク光マンションからNuro光マンション+4にしました

ソフトバンクスマホを2台解約したから?

月額5000円程度のソフトバンク光が毎月7100円程度になったので

おもいきってNuro光マンション+4にしました。

 

※2021年4月25000円キャッシュバックされました。

料金の詳細も追記しました

■金額安くなった

ソフトバンク光マンション100Mの時

基本使用料 4,180 円

Wi-Fiマルチ/無線LANパック使用料 1,089 円

光BBユニットレンタル費用 513 円

光電話基本プラン(N)月額利用料 550 円

無線LAN(N)月額利用料 330 円

ホームゲートウェイ(N)月額利用料 495 円

ユニバーサルサービス料 4 円 

合計:7157円(2020年8月分)

 

Nuro光マンション+4 ※税抜or税込不明

料金:1900円(同一マションに14人)

Nuro光電話:500円

合計:2400円(税込or税抜不明)

※あれ、これだけ??? ほかにもあるのかもしれませんが安くなりました。その他の金額が判明したらここに追記予定

→2021年4月本当にこれだけでした。 

 

以下明細です。光電話は着信のみで発信はほぼ0です。

Hands-up会費 330

NURO 光 for マンション +4(基本使用料金) 1,760

工事費相当分の基本利用料割引 1,222

発信者番号通知サービス \0 N

URO 光 でんわ 基本使用料(2月使用分) 550

NUROでんき -501

ユニバーサル料金(2月使用分) 3

マンション宅内工事費(分割払)(7回/36回) 1,222

計 2,142  

 

■その他

契約事務手数料:3000円

Nuro光電話回線工事費:3000円

基本工事費40000円:36か月続けると実質無料

25000円のキャッシュバックキャンペーンあり

初月月額負担金無料

ソフトバンク光の解約料:税抜9800円

ソフトバンク光機械の返却料金:多分700円程度

 

 

回線速度早くなった

ここのサイトで確認してみました。

https://selectra.jp/telecom/guides/knowledge/internet/ipoe-confirm

項目の意味はよくわからないのですがとりあえず比較してみます。

ソフトバンク光をまだ解約していないので両方使えます。

ソフトバンク光マンション100M回線 平均 → NURO光マンション+4

・ダウンロード 71.99Mb/s    → 156.2Mb/s

・アップロード  29.75Mb/s    → 165.1Mb/s

・レイテンシ 108.5ms → 103.6ms

 

やった早くなっている

 

その時のキャプチャです。

ソフトバンク光有線接続

ソフトバンク光有線接続

NURO光有線接続

NURO光有線接続

 

無線LAN劇的に改善

 電波状況の良いところでネットしてたので不便は感じてなかったのですが、数値としてくらべてみると劇的に改善しました。

ルーターの性能がよくなったということですね。 

 

■型番

ソフトバンク光: E-WMTA2.2 型番:J18V115.00

NURO光マンション+4:ZXHNF660A

■アンテナ数 

ソフトバンク光 Nuro光マンション+4

1×1 → 2×2

■リンク速度 Wi-FI4 802.11n2.4GHz の場合

ソフトバンク光 Nuro光マンション+4

130Mbps  → 300Mbps

 

■リンク速度Wi-FI5 802.11ac 5GHz の場合

ソフトバンク光 NURO光マンション+4
使えない → 866.7Mbos

 

以下キャプチャも添付します。 

 

無線LAN プロトコル:Wi-FI4 802.11n ソフトバンク

ソフトバンク光無線2G

ソフトバンク光無線2G


ソフトバンクWIfiのリンク速度 130Mbps

ソフトバンク光無線の速度

ソフトバンク光無線の速度

 NURO光でテストした場合のキャプチャです。

802.11n2.4GHzの場合 NURO光マンション+4

Nuro2G

Nuro2Gでテスト
Nuro光 Wi-FI5 802.11ac 5GHz の場合 NURO光マンション+4

Nuru光
802.11n2.4GHz無線リンク速度 300Mbps NURO光マンション+4

Nuro2Gno

2Gの場合
802.11ac 5GHz でのリンク速度 866.7Mbps NURO光マンション+4

5Gの場合

5Gの場合

 まとめ ソフトバンク光マンション100MからNURO光マンションに乗り換えてよかった

日ごろからネットが遅いとか何も感じてなかったのですが、いざ乗り換えるとなんか早いです。

あと、金額が変わりすぎです。約7200円→3000円以下(のはず)

さらにはNURO電気を申し込みしたので月額500円安くなる予定です。

 

あえてケチをつかるとしたら、工事。

ソフトバンク光の時はNTTの工事だけで宅内工事はなかったけれど、今回は1時間ほど宅内工事。

ケーブルを室内の壁の中にひくという大変な作業。

そのおかげで早いのだから仕方ないですね。

 

 

電源をいれると...A configuration change was requested to 恐ろしい黒画面が

退職者のPC,新しい人が使うからよろしく!!

突如くるWindowsno初期化依頼。

このパソコンはどこからきたのか、だれが使っていたのか、一切情報はなく、突如やってくる。

PCの詳細な情報がつたわるような仕組みは会社にないのだから仕方ない。

てなわけで、自分専用の極秘メモをみながら

〇〇さんのPCね。というか〇〇さんやめてたんだ。

てな感じでPCの電源をいれたらいきなり黒画面!!!

パニックです。

TPMのメッセージ

TPMのメッセージ

文字列はこちら

・A configuration change was requested to clear this computer's TPM(Trusted platform Module).
TPM configuration change was requested to State:Clear

A configuration change was requested to Clear this computer’S TPM (Trusted Platform Module)
WARNING: Clearing erases information stored on the TPM. You will lose all created keys and access to data encrypted by these keys.
Press F12 to clear the TPM
Press ESC to reject this charge request and continue

 

 

グーグル翻訳してみます。

※黒画面の文字列ってコピペできないので、グーグル翻訳も一苦労です。

 

 

 このコンピューターのTPM(Trusted Platform Module)をクリアするために構成変更が要求されました
警告:クリアすると、TPMに保存されている情報が消去されます。 作成されたすべてのキーが失われ、これらのキーで暗号化されたデータにアクセスできなくなります。
F12を押してTPMをクリアします
Escキーを押して、この請求リクエストを拒否して続行します

 

TPMに関するメッセージのようです

 

TPMとは

トラステッドプラットフォームモジュールのこと。セキュリティチップのことです。

あれ、どこかで聞いたような・・・

そうです、

WIndowsを暗号化するビットロッカーのところででてきました。

 

ビットロッカー ドライブ全体・USBメモリーやSDカード WIndows10の標準機能で暗号化する - 日々PCと奮闘メモ日記

 

なんのメッセージかわかればもう安心。

 

このPCはビットロッカーを使っていないので、F12を押して、TPMをクリアしてもよいのですね。

 

推測ですが、

退職者の方が Windowsの初期化をし、その後最初に電源をいれたときに

TPMも初期化しますか」と黒メッセージがでたのでしょう。

その後、1か月たちますが、黒メッセ―ジのPCは何事もなかったかのように働いています。

めでたし、めでたし。

 

※ビットロッカーを使っているPCを初期化しないでそのまま使うような場合は気軽にF12を押してはいけないということになります。要注意です。

 

 

 

PowerQuery 日付列から曜日列を作成する

今回はPowerQueryをで日付列から曜日列を作成します。

別にエクセルで曜日列を作成してもいいのですが、

なんせ、1万件を超えるデータなもので、曜日列までPowerQueryのM関数で作成したほうが早いのです。

 

結論

列の追加→カスタム列→Date.ToText([日付],"ddd")

※日付型の日付列があるものとします。

 

 

 

PowerQueryエディタを開いて

列の追加→カスタム列と進みます。

 

PowerQueryカスタム列

PowerQueryカスタム列

カスタム列入力画面が表示されるので

新しい列名に:曜日

カスタム列の式に:Date.ToText([日付],"ddd")

と入力し挿入をおせば

曜日列の出来上がりです。

 

ここで使った

Date.ToText関数は 日付データをテキストに変換できるM関数です。https://docs.microsoft.com/ja-jp/powerquery-m/date-totext

 曜日を表示するには

ddd と入力します。

※ 書式を aaa にしたら、そのまま文字列で aaaと表示されました。

エクセルだとaaaで曜日が表示されるのですが

 

また日付列から曜日を作成するので

右側の使用できる列から日付を挿入します。

 

カスタム列を使い曜日列の作成

カスタム列を使い曜日列の作成

 

カスタム列で曜日列の作成

カスタム列から曜日列ができた

 

 

ちなみに書式設定はこちらから確認できます。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/microsoft.visualbasic.strings.format?view=netcore-3.1

公式サイトによるど

書式のdddにすると

曜日を省略形で表示します (例 Sun)。

 とのこと

日本語でも表示されるんですね。

 

 

 

Microsoft365(旧 office365)ログアウトしたまま使えなくなる

自分のいる会社は最先端を目指すWeb系の会社なのですが、Microsoft365(旧 office365)に関しては超ローカル。

OneDriveといったクラウドのサービスを使うことなく、ただ、エクセルやWordなどをディスクトップ環境で使うのみ。

WIndowsのログイン時もマイクロソフトアカウント使ってません。

 

で、PCのメンテナンス時にofficeを入れなおしたらその後わざわざログアウトしてつかっているのです。

 

それがいつの日からか、突然くる謎の問い合わせ

 

「office使えない。なんとかしてくれ。」

「パスワードを聞かれる。入力してほしい」

 

?? なんだろう

いつものようにofficeのIDとパスワードを入力し認証後、ログアウトする。

すると、またIDとパスワードを聞かれる

 

おかしい

なんか今までと違う・・・

 

てなわけでお問い合わせしてみました。

 

結論:Microsoft365はログアウトしたまま使えません

サインアウトすると、アプリが非アクティブ化されます。 再びサインインするまで、ファイルの表示と印刷はできますが、ファイルの作成や編集はできません。 

 

Microsoft 365 でのサインインのしくみ - Office 365

 

仕様変更だったんですね。

 

今まで通りログアウトして使いたい場合は

Microsoft 365 アプリのバージョンを 2003 よりも古いバージョンでインストールし更新を無効にするとのこと

ただしおすすめしない

 

仕様変更なら仕方ないな。

新しくofficeを使う人には

エクセルやWordはディスクトップだけで使ってね。とアナウンスするしかないかしら。

というかWEBとディスクトップの違いも最近わからない・・・・・

 

 

 

 

 

 

お名前.comへのドメイン移管エラー なんと〇〇が原因

Web制作会社にいるとよくあるドメインの移管

ドメインを自社で持っているのではなく、Web制作会社がもっているっておおいんですね。

サイト作成の時に、サーバーからメール、ドメインまですべてお任せなんでしょう。

 

そこで今回の事例

移管対象のドメイン

comドメイン

移管先は お名前.com

今回はWhois情報公開代行をしていないので、特に問題ないかと思いきや、

 

ドメインの移管申請をしてから約1時間後

なんとお名前.comから

トランスファー不受理通知」が

Whois情報に正確な情報の記載がございません。
ドメイン管理会社にて、Whois情報を正確な情報へご変更のうえ、再度お申し込みくださいますようお願いいたします。

とのこと

 

Whois情報をみてもなんせお客様の情報なので、なにが正確でないかわからない。

そこで問い合わせてみました。

すると

・REGISTRANT ADMIN TECH BILLINGのStreet1
 町村番地情報の記載をお願い致します。建物名等のご登録をいただく
 場合は、Street2へご登録ください、

 

 つまり

Whois情報の町名番地が抜けているとのことです。

 

確かによく見てみると、市とビル名はあるのになぜか町名番地が抜けている。

移管手続きの前のチェック事項が増えました。

 

ドメイン移管手続き前のチェック

Whois情報公開代行をしていない

Whois情報公開代行に抜け漏れがない。

 

ほんと毎回ドメインの移管はスムーズにいきません。

1回でスムーズにいったら記念日にしよう。

 

 

 

 

 

Windowsのファイルをなくした―と言われたときのチェック事項

突如おとずれる

〇〇さん ファイルなくした。

すててないのに、ない。

みつけてほしい。

 

WIndowsのファイル関連の問い合わせ。

WIndows検索機能で自分が日々使っている方法をメモします。

 

まず前提として

・各PCはローカルアカウントで運用(つまり、クラウドへのバックアップはない)

・ファイル履歴機能は使っていない。

フリーソフトは使わない。標準機能のみで対処。

 

 

事例 ファイルをなくした。どこにあるかわからない、困った。探してほしい 

解決方法  まずタスクバーで検索。それでもみつからなかったらエクスプローラーの検索窓で検索

 

 

 ■タスクバーで検索する

とりあえず探したい文字列を入れて検索してみましょう。ファイル名やファイルの中身の文言でもさがせます。outlookも探せます。

フォルダーを指定していなくても探せます。

検索後に上部のメニューから「アプリ」「ドキュメント」「ウェブ」などの種類ごとの絞り込みも可能です。

※検索対象フォルダは設定→検索→Windowsの検索→ここで検索場所をカスタマイズします で確認可

タスクバーで検索する

タスクバーで検索する


タスクバーでみつからなかったら

 

エクスプローラーで検索する 

タスクバーと違いエクスプローラーバーは現在開いている場所の検索なので、

エクスプローラーに %USERPROFILE% と入力し、ユーザーフォルダに移動します。

その後検索するのがおすすめ。

※他の方法でもユーザーフォルダに移動できますが、%USERPROFILE%のほうが尊敬のまなざしを獲得できるのでお勧め

検索するとファイル名と文書内の該当箇所がハイライトされるのでわかりやすいです。

 

 

ユーザーフォルダに一括で移動

ユーザーフォルダに一括移動

エクスプローラーでも見つからない場合

ユーザーフォルダ内をあらゆるキーワードでさがしても見つからない場合、

・すててしまったもしくは

・ユーザーフォルダ以外にある。

 

自分の経験上一番おおいのは

ユーザーフォルダ以外に移動してしまった。

です。

原因はずばりドラックアンドドロップ

下の画像の→の通り道に 共有フォルダなどがあり 意図せずに共有フォルダに保存してしまったのです。

ユーザーフォルダを探してもファイルが見つからな人の動作を確認すると皆

ドラックアンドドロップです。

 

ドラックアンドドロップ便利だけど、ファイルをなくす可能性ありすよ。

コピーして貼り付けで確実に操作しましょう。

 

と案内しています。

 

 

ドラッグアンドドロップ

 

 

 

PowerQuery 特定の文字で分割する

PowerQueryで特定の文字列より前だけ抜き出したい場合

列の分割がとても便利です。

これはエクセルでいうところの、区切り位置 に似ている機能です。

 

では列の分割をしてみましょう。

例えば

7時売上

7時客数

7時数量

などの文字列があり、7時の時間部分だけを別の列に取り出したい場合

 

 

PowerQuery列の分割

PowerQuery列の分割

 

変換タブ→列の分割→区切り記号による分割

ここでで分割するように指定すればあら不思議、の位置でくぎって時間部分をとりだすことができます。

 

区切り記号による分割

区切り記号による分割

 詳細設定をつかえばいろりろな文字で区切ることができます。

区切り記号による列の分割

区切り記号による列の分割

区切ることができました。

めでたしめでたし。

時でくぎることができました。

時でくぎることができました。

 

同じドメインだけどWhois検索の結果が異なる

お名前ドット.comで 〇〇〇.com について確認した結果

お名前.com whois検索

 JPRSで〇〇〇.comを検索した結果

きちんと表示されます。

 

JPRSのWhois検索

JPRSWhois検索

 この違いはなんなのでしょうか

 

お名前.comに電話で聞いてみました。

※他にも問い合わせがあったのでついでに

 

■すべてのドメインについてデータをもっているわけではない。

同じドメインでも今日は検索されても明日には消えているということもある

 

とのことです。

 

データは日々かわるということですね。

ただ、こんな検索結果になると不安になるのでやめてほしいです。

ビットロッカー ドライブ全体・USBメモリーやSDカード WIndows10の標準機能で暗号化する 

最近はテレワークの影響で急にセキュリティ強化とか周りがうるさくって。

セキュリティのツール導入も大切だけど、まずはWindowsの標準機能をつかいこなさないと。

そんなわけで、

WIndows10のCドライブや外付けドライブの暗号化について確認です。

 

結論

■ビットロッカーという機能を使えば暗号化できます。

■そのためには Windows 10 Pro とTPMが必要

TPMとはトラステッドプラットフォームモジュールのことで

バイスマネージャー → セキュリティデバイス欄で確認できます。

 

★ビットロッカーとは暗号化機能のことで Cドライブ全体を暗号化したり、USBメモリーやSDカードを暗号化できます。

 

★どんな場面で便利か

例①:ノートPCを電車に忘れた

・悪意のある第3者がノートPCをひろった。

・PCを起動するもログインパスワードがわからない。

※ここでログインパスワードを見破られると、暗号化しても意味ないですよ。

・ログインパスワードがわからないから内部のCドライブを取り出してみてやろう。

・あらーCドライブが暗号化していてよめないー。

→窃盗犯が内蔵ストレージを取り出しても中身をみることができないのです。

例②USBメモリーをおとしちゃった

・悪意のある第三者USBメモリーをひろった

・みてやろう

・あら、パスワードがかかってて中身がわからない

→USBやSDカードがパスワードで保護されるのです。

 

★Cドライブを暗号化すると、作業はどうなるの?

→ログインすると自動で暗号が複合化されるのでいつもとおなじように作業できます。

→というか、暗号化されていることにすら気が付きません。

初期化するときとかにキーを聞かてこれ何?ってパターンが多いかも 

とても便利な機能のようです。

標準機能なので、Windows 10 Pro の場合はぜひつかおう!!

 

■ビットロッカー使い方 Cドライブを丸ごと暗号化(Windows 10 Pro )

①.エクスプローラーで暗号化したいドライブを右クリックして「BitLockerを有効にする」を選びます。

②暗号化の解除に必要な回復キーを設定し、保存方法を選択します。

※回復キーはスタートアップ修復やリカバリーの際に必要になるのでなくさないようにしよう

 


f:id:orangekiiro:20200726153945j:image

 

■外付けHDDやUSB・SDカードを暗号化する

暗号化した外付けドライブは WIndowsHomeでも利用可能なので安心です。

こちらも設定は簡単

SDカードやUSBメモリを右クリックしてBitLockerを有効にする を選び、指示に従い進むだけです。

 

 

■注意

Cドライブ全体を暗号化すると読み書き速度が1~2割低下する場合もあるようです。

速度低下が気になるなら暗号化を解除しよう。

 

以上です。

自分の担当はほとんどがWindowsHome だったのですが、

新たに購入するPC10台はすべてWindows 10 Pro

になりました。

出番が増えそうです。

不具合や追記があったらまた報告します。

 

 

 

 

エクセル 連番にならないでコピーしたい 列の一番したまでコピーしたい

セルにデータを入力し、セルを選択し、セルの右下からドラックすると以下のように連番でコピーされます。

とても便利な機能なのですが、

Q1:書式を消したくない

Q2:同じデータを入力したい(下の例だと1番目を入力したい)

時は使えません

そんなときは

Q1:書式を消したくない

A1:右クリックでドラッグ+書式なしコピー(フィル)

Q2:同じデータを入力したい(

A2:Ctrl+Enterを使う

でできます。

 

改善したい例

下の図は単純にドラッグしたら1番目が連番でコピーされた図

ただし一番下の書式が消えてるー。

 

f:id:orangekiiro:20200528090733p:plain

連番+書式が消えている

 

書式を消さないで連番コピーするには

右クリックでドラッグし「書式なしコピー(フィル)」を選べばよいです。

ポイントは一番下のセルまで選択したらそっと右クリックをはずすこと

そうすれば図のようなダイアログがでてきて「書式なしコピー(フィル)」を選択できます。

 

書式を消さないで連番コピー

 

同じデータを連番にならないでコピーするには

 

①まず選択します。

コピーする範囲を選択する

②次に1番上のセルを選択状態にします。

F2を押せば1番上のセルを選択状態にできます。

※ここがポイントです。ここを確実にしましょう。

一番上を選択状態にする

 ③Ctrlキーを押しながらEnterキーを押します。

するとあら不思議、連番にならずに、しかも書式を消さないでコピーできました。

Ctrlキーを押しながらEnterを押したらできたー

 めでたしめでたし。

同じ文字列を同じ列に下方向にコピーしたいときは使えますね。

 

※2020/10/13追記

ネットで検索してもわからなかったんですが、列の一番したまでコピーするにたどうすればいいんですか?

と聞かれました。

まさにこの記事の内容ですね。てなわけで題名に「列の一番したまでコピーしたい」を追加しました。

エクセル 空白セルの選択 or空白以外のセルの選択

■ドラッグ操作で解除が可能になった

オフィス2019から「Ctrl」+クリック/ドラッグで一部範囲の選択状態を解除できるようになった。

間違えて選択したときとかとても便利です。

↓の状態(選択解除された状態で)「Ctrl」+ドラッグで真ん中の白い範囲が再選択されます。

選択解除

■セルの選択範囲の効率化といえばジャンプと検索の機能です。

①空白セルに文字列を一括入力したい

→空白セル の選択オプションを使う

→Ctrl+エンターで入力(ここがポイント)

 

対象範囲を選択→F5ボタンをおす→ジャンプダイアログがでてくるので左下にあるセル選択ボタンを押す
空白セルを選択する→ OKをおす

ここからがポイント

カーソルやマウスを動かさないで、入力したい文字列を入力する
そして Ctrl+Enter を押す

空白セルに文字列が一括入力されます。

②空白以外を選択したい

→アクティブ行との相違 or アクティブ列との相違 の選択オプションを使う

下の画像の例だと、まず A4からF9までを選択する

→F5ボタンを押す

→ジャンプダイアログが出てくるので左下のセル選択ボタンを押す」

→アクティブ行との相違を押す

 

アクティブ行との相違

このアクティブ行との相違とはなんでしょうか

↑の例だとA4がアクティブセルです。

そのA4と相違する行、つまりB4~F4行のうち、空白ではない行を選択するという意味です。

 

■特定の値が入ったセルを選択する

→検索と置換を使う

対象範囲を選択して Ctrl+Fを押す

→検索と置換ダイアログが表示される。

→検索する文字列欄に文字を入力する

→すべて検索をおす

→下に検索結果が一覧表示される

→そのどれかをクリックして Ctrl キーを押しながらAをおすと全選択できます。

以下の写真は666の入ったセルそ選択する例

特定の値の入ったセルを選択する

それ以外でも検索と置換の書式ボタンで書式を選択し、検索すると、フォントの色などで検索、選択することができる